URYMLOG

雑記やお知らせなど

Waveboxありがとうございました! ハロウィン仕様になっております。
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呪術終わりましたね! 連載6年半・全30巻だそうで、終わりどきを逃して輝きを失う数多の長期連載を見てきた世代の作家さんたちと編集部は引き延ばさずまとめてくれるからいいですね。私はBLEACHもサイコも本当に好きだしバリバリ影響受けてるし神漫画殿堂入りだけど終わりどきは絶対に間違えているし(特に後半は)クソ漫画の類だと思っているファンです。
でもBLEACHフォロワーが出てきてもあの固有名詞・演出・構図センスを超える漫画いまだに出てきてないからすごい。BLEACHを知ってしまったら他の漫画の表現がふーんそうなんだ。になるもんね。カッケェ……になったとてBLEACHに迫ってるか否か判定が入るようになるもんね。
以下、最終話感想長いので畳んでおきます。ネタバレ含。
最終話、文字多!の入りから爽やかに〆られて呪術廻戦ってちゃんと少年漫画なんだなあと実感しました。めぐち生存おめでとう。
相変わらず日常は続くけど、主人公を取り巻く世界は少しだけ良くなった、というのは冷静な着地だと思いました。呪術って極めて個人的な理由(何某かへの愛であることが多い)で動いてるキャラが多くて、各人のスケール平均は小さい漫画なのでこの着地も納得感があります。で、1話で虎杖くんに授けられた「人を助けろ」という極めて個人的かつささやかな呪いに最終回で回帰する、呪術“廻”戦ってワケ……(私はおじいちゃんのこの発言だいぶ呪いじみてると思ってたんですが作中ではそういう扱いじゃなかったな)。振り返ればこの漫画、ずっといろんな愛の話をしていた気がする。それは0のときからずっとそう。
それはそれとして回収ないし説明されてない要素がめちゃくちゃあるよねえ!!?!?という気持ちを最終話でより濃くしました。全てを説明すべきとは思わないが……。BLEACHみたいにノベライズで補完が行われまくる未来もあるかもしれないですね。
懐玉・玉折の劇場総集編は観に行きたいです。私が2巻で先生の顔見て満足して止めてた呪術をちゃんと追い始めたのは偶然ネットで見かけたパパのおかげです。2巻時点でCPにするなら伏五だが……と思ってたけど過去編のラストで伏五でいかせてもらいます😡になったので感謝だよパパ。
巻末コメでは全作家・編集から完結おめでとうメッセージもらっててすごいなと思ったんですが、何よりすごいと感じたのは下々先生が新作へのやる気を出していたことです。どう考えても過労で身体壊してたのに……? やっぱり週刊連載する人はバイタリティが半端じゃないんだな。
6年半連載お疲れさまでした! 毎週リアルタイムでついてくの楽しかったな〜!
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絵への行き詰まり感が少し抜けたことで自CPはカワイイねぇ〜の気持ちを新たにしました。趣味いっぱいあるけど同人がいちばん楽しいよ。というわけでハロウィン絵をちょっとずつ進めています。
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